日曜午前、語学学校の友人、
インドからの4歳下のシスタ ーエミリアを訪ねて
Mariahilfer Gurtel沿いのWohnungへ。
エミリアは、いるだけでその場をほのぼのとさせ
まじめに話すだけで笑いを提供してくれる、すごい存在だ。
毎日貧しい人たちに提供する食事を作っているそうで、
日 曜は200人来るから凄い量。
にんにく剥きを手伝って臭 くなる。笑
デザートなどは、
賞味期限切れで廃棄される予定のものを
引き取っている。
良いシステム!
ポーランドから来て仕事のない人たちがたくさん手伝って いて、
代わりに食べさせてもらっているのだとか。
大変な 作業だったけど、
優雅で平和な日本の修道院より現実味が あるし、
こういう場所や生き方があることを思い出した。
2年前にここに留学に来てから
身の回りのものを厳選するようになって
本当に必要なものしかいらなくなって
ものすごい勢いで断捨離をはじめた。
でもまだまだ。
シスターは究極だ。
2枚の服、パーソナルな所持金は無し。
「私たちはそんなに物はいらないし
もっと必要としている人にあげる」
毎年、年末最後の収入はどこかに寄付しているのだけど
日本はそれでも豊かで
去年分をどこに寄付するか、
決められないでいたのだけど、、
ここに決めた。
日本のたくさんの廃棄食品についても考えさせられる。
リサイクルに回すシステムに提携している企業から買いたいし、
一番の問題は、膨大な数なのに提携していないコンビニだ。
大体そんなにコンビニって、必要?!
食べられる部分を棄てないとか
あるものに感謝するとか
あたたかくして眠れる場所があるとか
シンプルなことで、わすれがちなこと。
忘れないでいなくちゃね。
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