2017年5月14日日曜日

華、ワイン、公園



先週あっという間に売り切れてしまったお花


朝から脳裏にHaydnが鳴り響くので
夢中で練習し(笑)
切り上げて、、

雨上がりのmarktでゲット~

bekommen! か。笑







bioのヨーグルトと
モツァレラが
衝撃の美味しさだった。

本物を一度食べてみるって大事だ。




夜は、ウィーン国立音大で
Brendel大先生の講座を聴いた。

あの、計算しつくされた美。
築き上げてきたものがすべて見えて感動だ。

しかも無料。
Wienおそるべし。

この音大では、毎月ほとんど毎日
クラスコンサートや、イベントが開かれているのを
最近発見した。
毎日誰でも、観覧自由。

これもおそるべし。



帰りにすぐそばの、Stadtparkでやっている収穫市
大賑わいのGenuss Festivalへ寄って
Steiermarkのワインと
ついに初めて食べたKäsekleinerを。

そして語り合う。
本当に贅沢な環境だな。


公認ガイドさんのブログより、、

オーストリアは9つの州があるわけですが、
それぞれの州からのたくさんの屋台が並び地元名産物や特産物をその場で食べたり、
飲んだり、そしてそれを買っていくことができます。
実際には屋台というよりも小さなテント小屋です。
今年の屋台の数は85で、その他にそれぞれの州のセンターブースが設置されていて、
ワイン、ビール、サラミ、ハム、ソーセージ、チーズ、パン、
香辛料、野菜、グリルなどの飲食フェスティヴァル

だそうだ。
盆踊りかお花見のような雰囲気でした~。




ある日は、バスとトラムを乗り継いで
Kobenzlへ。


開かれた地下室の日、と言って
ワインケラーが解放され
10杯10ユーロ、
5杯5ユーロで試飲ができるお祭りが。




お気に入りの動物ゾーン。


有名なKarenbergの手前のKobenzl

私はこっちのほうが好き。



いつもと違うルートのバスで来たら
また動悸が激しくなるほど美しい、緑と花の道を通って
山をのぼった。

ほんの数十分で
こんな遠足ができるのも、ウィーンの良いところ。




wein festも大盛り上がり。

平日の昼間から
たくさんの人がご機嫌になっている。
いいねー。








家からの夕暮れも、天地創造、という感じで。







ドラマである。



最近行ったコンサートは
St.Petersburger Pihil×Julian Rachlin 
ショスタコのKonzert、素晴らしすぎ(TT)




思わずプログラム(こっちは有料)を買ってしまった
Schubertiadeと、
スペインで聴いて感動したMichel Camilo




Hugo Wolf Parkへ!


途中、またすごい豪邸が。。



こんな風景がたくさんな街で暮らしていたら
さぞ想像力豊かな子供が育ちそう。










やっぱり、Turkenschanzparkが好きだな。


あたたかい日は
みんな一斉に公園で裸でひなたぼっこ。
ビーチ状態だ。

2017年5月10日水曜日

Schokolade König




先日、手土産にお花を持っていったら
お返しに、と、おすすめのschocoladeを
いただいてしまった!

Peterkircheのそばの、
昔ボタン屋さんだったという老舗。

Schokolade König(チョコの王様)


チョコがボタンの形!

見た目もお味も最高でした。



そしてこのお心遣いに胸キュンだ。




暇さえあれば、旬の白アスパラ♡
ゆでるだけでもジューシーで美味しいけど
マヨネーズと。


これは、切ったらあまりに新鮮なので
かんたん酢で、生でいただきました。

食べるのがもったいない。




2017年5月9日火曜日

ウィーン街歩きの服装



この季節、なんでもありなウィーンの天気。


Tシャツの人も、ダウンの人もいる。

お日様が出れば半袖でもぽかぽか
あっという間に陰ったら、肌寒く
夜はまだ、とても寒い。

ストールと上着があれば
中は薄着でも大丈夫!な感じかな。


ユニクロはないけれど
それに代わるC&AやH&Mなど
とりあえず買えるリーズナブルなお店は色々とある。

靴は良いものを売っていないので重要。
履きなれたものを。
ヒールは石畳に挟まるのでNG.



一日に、晴れも曇りも雨もなんでもあるので
軽い折り畳み傘があると便利。
ザーザー降りでもフードをかぶるだけで、
あまりさしている人はいないけど。


基本みなさんTシャツにジーンズなので
流行を取り入れた格好をすると、ウくので注意。笑


歴史的で美しい建物や自然に溶け込む服装、
日中は基本カジュアル。
光がやわらかいので、白は浮く。

マスクをしている人も、皆無。
乾燥がすごいので、ワセリン必須。

色でおしゃれを楽しんでいる人が多いなぁと思う。


ストールの色使いは上手なので
いつもじっと見ちゃいます。


Johan Strauss Museum



Kotschkermarkt内にある
いつも流行っているかわいいカフェ、
Himmelblauで待ち合わせてブランチをし
天文台へ!


国連の宇宙センター勤務の友人と。
話がおもしろすぎる。



珍しく音楽がかかっていて
ポップなお店

すべてBioのお食事やスウィーツ
とっても美味しい~~


市場で売っている、
これどうやって使うの?!の野菜が使われていて
参考になった。



気にいったパワースポット、Schubertparkへ寄って





なんと、おバカな私が天文台の情報を読み間違え
別の遠く離れた場所だった!ため、
第一日曜無料の別の博物館へ行くことに。


トラムとバスを適当に乗り換えて
Platerから、ヨハン・シュトラウスの家へ。








お隣のカフェで休憩。
レトロで美味しい。



時が止まっているよう。
シュトラウスも来たのかな?!






夕暮れ時、
友人と別れ、19区の
お気に入りのホイリゲへ。




すてきな散歩道を発見。






いつも来る道も、毎回
違うおとぎ話の中を歩いているよう。






ワインがなんと一杯1.5Euro
温かいお料理も絶品なホイリゲ。

やっぱり好きな場所。

また来ようっと。





Markt



この週末のKotschkermarktの青空市は
ぽかぽか陽気でものすごい人出!
盛り上がってました~



お花のワゴンのおばさん。
飛ぶように売れていく。

帰りに買おうとしていたシャクヤクのようなお花
あっという間に売り切れてしまった!(><)






美しい新鮮野菜を買うことほど
興奮することはないよねぇ



もはや、アート。

Schöne Perle


ウィーン少年合唱団の本拠地Muthというホールで
去年先生に薦められて聴きに行ったら
天国的な音楽が聴けた方たちのコンサートが今年も!

目ざとく見つけて行ってきた。


その前に、Schöne Perleというレストランへ。

カルメリーターマルクトへ行ってみたとき
雰囲気が良くて気になってたんだよね。


店内は気取らずアットホームで、
店員さんも感じよく
メニューも豊富
お味もボリュームも素晴らしかった!

いつも満席。
早めにいって良かったな。




MuthはAugartenの端っこなので
Augartenをちょっとお散歩







栗の木のお花が、どこも
すごい勢いで咲いている。





コンサートも、
私だったらこんなプログラムでやるなぁという
大好物ばかりだった上に
相変わらず素晴らしい天国的なクラリネット、
チェリストとヴァイオリニストも
のけぞるほど素晴らしかった。





Eine kleine Japaniche Kochenkurs!


Annaに、照り焼きとお好み焼き、
おにぎり、巻きずしを伝授、な日。


買い物をして、
バルコニーから夕陽を眺めながらぶどうをつまみ、
音楽をかけながら一緒に料理
楽しい!

大興奮してくれてよかったなー。



2017年5月8日月曜日

Beethovenの魂に触れる場所




おお、おお、今日もきれいだね!
と思いながら、先日のコスチュームデザイナーさんのお店を
探しに歩いて行ったら、、





角から、大学生らしい人が飛び出してきた。



何ココ?!と思ってみてみたら、
大学のキャンパスがあるようだ。

扉が開いていたので入ってみる、、






美しい緑!


突然、キャンパスが現れた。
秘密基地のようだ。






プラネタリウムが見えるので
天文学科かな?!




こんなお花も。









後で調べたら
上空から見ると
巨大な十字架になっているそうだ。

キャンパスの周りは散歩道になっていた。


すごすぎる。



こんなイベントも。




またてくてく歩いて、、




お店は残念ながら閉まっていたけれど

なんと、気になっていた公園に立ち寄ると
突然ベートーヴェンとシューベルトのお墓が現れた。

中央墓地じゃなかったのか?!?



Schubertpark







!!??




なんとこちらが最初のお墓で
1888年に移されたのだそう。


市民の憩いの場にさりげなく現れたお墓。

魂に触れた気がしました。



目の前の、楽しいWähringer strasse

おしゃれな子供服のお店がたくさん。





ジェラートやさんに吸い込まれた。