1人になると、瞑想しているような状態がつづいていく。
音を出すと、なおさら。
いつも風通しを良くしておこう
部屋も、自分も。
こちらの生活の話をすると
決まって、とっても羨ましいと言われる。
子供がいて、子育てに追われていたり
仕事に追われている友人たちからすると
そうなのかもしれない。
実際、完璧なまでの環境と
美しいものにふんだんに触れることのできる時間
何にも代えがたく
幸せだ!と感じて、感謝が溢れる。
けれど一方で、
こどもが欲しくても思うようにいかず
制約にしばられ、それに関してはなかばあきらめて、
でも執着を外せない状況なままに、このような生活をしている私からしてみたら、
子供がいて、豊かにくらしている友人たちも
喉から手が出るほど、うらやましい。
どの光にも、影があり
どの闇にも、光はあるのだ。
何かを手放して、何かが入ってくる。
人間だってものごとだって、必ず陰と陽がある。
そんなことを強く、思うようになった。
でも、見える光に感謝して、
今、に感謝していくこと。
それしかないよね。
どのみち、自分が選んだ道なのだ。
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