2016年9月9日金曜日

光と蔭



1人になると、瞑想しているような状態がつづいていく。

音を出すと、なおさら。




いつも風通しを良くしておこう


部屋も、自分も。




こちらの生活の話をすると
決まって、とっても羨ましいと言われる。

子供がいて、子育てに追われていたり
仕事に追われている友人たちからすると
そうなのかもしれない。

実際、完璧なまでの環境と
美しいものにふんだんに触れることのできる時間

何にも代えがたく
幸せだ!と感じて、感謝が溢れる。



けれど一方で、
こどもが欲しくても思うようにいかず
制約にしばられ、それに関してはなかばあきらめて、
でも執着を外せない状況なままに、このような生活をしている私からしてみたら、
子供がいて、豊かにくらしている友人たちも
喉から手が出るほど、うらやましい。




どの光にも、影があり
どの闇にも、光はあるのだ。


何かを手放して、何かが入ってくる。




人間だってものごとだって、必ず陰と陽がある。

そんなことを強く、思うようになった。




でも、見える光に感謝して、
今、に感謝していくこと。

それしかないよね。


どのみち、自分が選んだ道なのだ。









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