ウィーンも良い人が多いな、、と思っていたさ中の週末、
実はギョットするような不思議なスリ?に遭った。
それは、道端でも電車でもなく
なんと知り合いの家の小さなパーティー
金田一少年の事件簿ばりの推理を
繰り広げたけれど
誰にも動機はあり、誰とも思いたくない。
まぁ、誰なのかはどうでもよく
結局のところ、いかなるアットホームな状況でも油断はするなという教訓であり
お財布に50ユーロ以上は入れないようにしようとか
分けて持とうとか
小さな金額に固執しないで生きようとか
色々なことを考え直すきっかけになったのだけど
疑う、というのは気分は悪いものだ。
にしても、やはり日本ではあまり
ぼったくろうとか、スろうとか、奪おうとか
そういった、心の貧しい精神の人には出会わない。
特別に徳が高い民族であることを
ヨーロッパに住むと認識する。
でも、毎日の幸せボルテージの方が上回っており、
冷静で客観的な自分なのを感じる。
精神的な大打撃の再起不能、とはならないから不思議
ありがたいことだ。
この件で、一緒に考えてくれて
彼のお金に対する考え方も、すごく勉強になった。
いつも緊張感は持っていること。
誰でも信用しすぎないこと。
忘れないでいよう。
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